TF×人間 v(*O O*)v

□学校の帰りで・・・
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友達との恋花で

「あ、ここなって彼氏いんの??!」

「ぇ、えぇーっと・・い、いないよぉ・・・」

「嘘。目が泳いでる!」

「ねぇねぇ、どんな子なの?カッコいい?」

(えーっと・・カッコいいっていうか・・・)


3人メンバーの内私を除く二人にはごくフツーの彼氏さん、

私の恋人は・・・

って言うか・・どうして私は嘘を付くのがヘタッぴなのか(トホホ・・・

「長身で短期・・・?」

あ・・ごめんね飛行機さん違うの・・・ほ、本当は優しい人って言いた・・・

徒でさえコミュ障な私にどうしてこの話が降りかかってくるのか、未だ謎である・・・

「え・・・た、短期?」

ほら来た!!ち、違うんです!!本当は優しい人(?)なんです!!!

って言うのよここな・・・大丈夫、言える

言え

「あ・・あの、本当は・・っ「おーい三人とも、早よ帰らんかー?」

「た、タっくん///」

「カズマ君まってたよぉー//」


バカップルめ・・・


「あれ?ここなは帰らんの?」

「ぁあ・・私、待ってる人がいるから」

「じゃあ、またね!ここなちゃん」

「気ぃつけなー」

「う、うん、またね」



2カップルの帰るのを見送り、私は誰もいない学校の屋上へと行く

皆が帰る時間、学校の屋上でたった一人

あの人を待つ

待ってる間2カップルと別れた際、素っ気無い返答をしてしまったか不安にらりつつ

一人体育座りで・・・


「(飛行機さん来ないかな・・・)」


ポツリと呟く


「誰が飛行機さんだよ」


後ろから声が聞こえた


「! 飛行機さん//」


「だぁーら天才サンダークラッカー様っだっぅの!」


「飛行機さんなのに・・・?」


今日もカッコいいなぁ//


「何だよ?」

「へ?!い、いやァ・・・そのぉ///(モゴモゴ」

「ま、良いけどよ・・・」




え・・・?い、今。呆れられた??

ど・・どうしよう

何か言わなきゃ・・!


「モゴモゴ・・・・///」

「ん?何だよ?」

「!///」


飛行機さんの顔が近づいてくる

私は更に赤くなり声も出せなくなった


「・・・無理して喋んなよここな」


(ポン、ポン)


頭を撫でられた


いっつもこの調子

初めて飛行機さんに会った時は沢山喋っていたのにどうしてこんなにも喋れなくなったのか・・・

そもそも如何してこんな地味な私と付き合ったのだろう・・・?

涙がでそうだった

でも出したら・・・嫌われそうで怖い


「・・・帰るか。」

「え・・・?!」

「約束・・7時までだろ」

「ぁ・・そうだった・・・」


なんにも話さなかった1時間。

一時間だけの二人の時間

何も喋らなかった・・・


寂しい


「ほら 乗ってけ」


(ひょいっ)

「ひゃ!」


飛行機さんはトランスフォームして私を乗せて飛んだ


飛行機さんの機体の中は暖かい


飛行機さん大好き


私 別れたくないから


飛行機さん






























第一章了っ!!( ◎凡◎;)ワケわかめで申し訳ないですぞ!!
 

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