ー想ヒ人ー

□−師匠と弟子、親と子−
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やはり曖昧だ・・・

寝つけれないのか私は外の空気をすいに暫し散歩をする事にした

それにしても星が綺麗であるな

月を見た

するとぽっかり空いていた穴が埋められ何だか暖かい気持ちになる、と共に先生を失ったときの悲しみもきて 心も身も

持たない程に

縛られた気がして

崩れる

曖昧・・・

やっと解ってしまった自分の気持ち

昔のコトだ、何故今更こんな気持ちになったのかが良くわからない、でも

昔、ヨケトロン師匠(先生)が生きていた時私の心境は曖昧だらけで 本当の気持ちを伝えられずにいた

伝えようとする恐怖に私は恐れていた

自分に嘘を付いていた 『嫌い』

でも段々と『好き』になっていく

怖かった

嫌えなかった

だから自分に嘘を、もっと嘘をついていた

『尊敬、敬愛』の意を持って師匠に接していた

嘘だらけで 苦しかった

だが、師匠を失ったとき

悲しみよりも安心、心に余裕が生まれた

最低な弟子である

それから段々とその想いが消えかかっていた


そして今また芽生えた

気が付いた

私はヨケトロン師匠が

「す・・・き」


『好きになっていた』




























*後書き意味不でごめんなさいッ(スライディング
最後にもう一度ッ
ヨケプロです!!!
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