気付けなかった
傷つけていた
悲しい嘘にまみれた夜
君は僕に問いかけた
生きる意味と止まない涙の理由
「明日になれば答えはでる」
なんて、曖昧に片づけた
君は知っていたんだろう?
この問の答えが僕にだせないことを...
生きる意味をつかめていない僕が
君に答えなんてだせない
戸惑い 迷う日々に
追われ明日もみえない僕が
君の痛みをわかるふりしても
この声と想いは届かない...
癒えない傷 負い続けて
明日を見失い 涙しても
きっといつの日か笑えるはずさ
冷たい言葉 響いた...
傷痕深めてゆく
終わることない闇の中で
僕の存在証明さえもかき消される
自分がわからない
生きること = 証明すること
僕が生きた証刻みたくて
もがき続けている
誰か気づいて!!
涙こえた心の叫び...
明日を信じている
まぶしい朝を笑う君を...
君の気持もわからないまま
傷つけた僕がいた
悲しい嘘ついた僕
何も見えない
重く冷たい朝がまたやってきた...