一人きり 涙零れた
愛をなくした君の祈り
切なくて 儚すぎる
紅い月の下の物語

暗い夜に抱かれて
君は月を見つめてた
夜空に光る月がとても
孤独に想えたあの夜

君は静かな部屋で
最後の夜と囁く
耐えられない一人きりの夜
長い夢なら早く覚めて

繰り返される悲しみが
消えないこの世界で君は何を想う?
偽りの日々…
誰も信じられない世界が君を包む
悲しみは絶えないままで…

一人きり 涙零れた
愛をなくした君の祈り
切なくて 儚すぎる
紅い月の下の物語

消えてしまえれば
全ては楽になる
孤独に生きた日々でもいいから
生きた爪痕つけたかった

一人きり 涙零れた
愛をなくした君の祈り
いつまでも続くこの夜が
明ける日は見えないままで…

君がいない夜がある
血に染まる想いだけ消えない
涙の跡をつたう悲しみを
紅い月が照らしていた

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