シンアスのお話

□シンアス会話文
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■突発アスシン会話文


酔っ払っているアスラン。
たんまり呑ませてしまったシンが責任を持って送り届ける。
「ほら、アスランさん。ベッドまで着きましたよ。水でも飲みますか?」
「んー……(シンごとベッドへばふっ)」
「わっ ちょっとアスランさん、重いですってば!」
「んん〜 シンは抱き心地良いな(すりすり)」
「わわわわっ 酒臭いですよ! ……それに、アンタのほうが抱き心地良いと思いますけど」
「そんなことないぞ! シンはイイ匂いだし抱き心地最高だっ(ギューッ)」
「く、くるし…っ これでどこが抱き心地良いってわかるんだっての!(じたばた)」
「わかるさ、ほら(するする服剥ぐ)」
「へ? え、え、え?」
「ンー(首筋ちゅー)」
「えぇええええ!?」




■突発アス女体会話文


「久しぶりに待ち合わせしてデートなんだからわかるでしょう!?」
「なにが?」
「外だってことをですよ! なのに足っ 胸元っ リップ!」
「あ、気付いてくれたのか。このあいだ絶対領域がどうとか言ってたから少し短めに……」
「それは部屋の中でオレだけにメイド服でご奉仕してもらいたいって話です!」
「え、さすがに外でメイド服なんて……あ、電気街に行くか?」
「違うッ オレが言いたいのはなんで外でこんな短いスカートに胸元開いた服でぷるるんな唇さらしてんですかってことですよ!!」
「……シンに気に入ってもらえるかなと思って?」
「オレどころかそこら中の視線集めてますよッ」
「なんで」
「そのままでも視線集めんのにアンタがむやみに気合い入れるからでしょうが!!」
「……隠れたほうがいいか?」
「あーもーさっさとカラオケにでも閉じ込めたいですよ。薄っぺらいスカートはためかせてチラチラ太股見せて、誘ってるとしか思えないし。胸元もちょっと屈んだら谷間丸見えでヤバいし。唇なんてツヤツヤぷっくりして、キスしまくった後みたいに濡れてるしッ ……他の男誘惑して楽しんでるんですか。別の男にもパックリ食われたいんですか。浮気願望でもあるんですか。なんで野郎のオカズになってることに気付かないんですか(ぶつぶつぶつ)」
「……シンは? 誘惑された?」
「当たり前ですよ、これがいつもどおり家なら確実に押し倒してます」
「じゃあ帰ろう」
「へ?」
「外でデートが良かったか?」
「え、いやたまには外にと思って……」
「なら、ホテル行こう?」
「――アンタ、どこでそんなセリフ覚えてきたんだ……」
「シンの部屋にあった。『ヌきたくなったらホテルへ行こう』」
「わーわーわーッ!! なんで見つけてんですかッ わかりました行きますよっ」
「ん」(にっこり)









ALEXANDRITE EYES   ひののき


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