05/02の日記
19：58
カラオケに行きたい
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しかしわたしは外出するのがめんどくさい
ということで、うちの子たちに行ってもらうことにした。
美和、綾香、尾野、日奈子、田村、須田で。
田村「最初誰よ？」
美和「須田、行きなさいよ」
須田「ええっなんで」
綾香「おっ、須田くん？何歌うの？」
尾野「須田くん上手そうね」
日奈子「えー上手いの？ほほう」
須田「ハードル上げんなよもう……期待すんなよ！ほんとに！」
美和「はい拍手ー」
綾香「わー」
尾野「わー」
須田「美和ぁ……ちくしょういじめっ子め……」
須田は普通ですね。可もなく不可もないです。
選曲は空気を読んでスピッツとかバンプとか。いやあ普通。
尾野「須田くん上手いね」
日奈子「普通じゃね？」
美和「ふつーだわね」
尾野「ひ、ひどい……」
田村「須田はふつーにふつーだよな」
須田「普通で悪かったな」
綾香「あはは、普通でいいじゃん！」
須田「だよな！だよな！！」
須田「次！美和歌えよ！」
美和「えー。まあいいか」
日奈子「園田、あれ歌って」
美和「何？」
日奈子「林檎」
美和「あー」
綾香「いいねー」
尾野「ひなはね、美和ちゃんの歌が聞きたくて来たんだって」
田村「へえ、そうなの」
日奈子「園田のは聞きごたえあるよ」
美和は女性アーティストのかっこいい歌ばっかり歌います。上手いです。
林檎とか中島美嘉とか、倖田來未の昔のとか。
須田「おお……」
田村「ああ……」
日奈子「上手いだろ」
田村「上手いな」
美和「いや、そんなでもないでしょ……」
綾香「美和の次歌いたくないよね！」
美和「次、椿」
日奈子「えー、やだなあ」
美和「なんでよ」
日奈子「園田の次だからなー。今日も園田の聞きに来ただけだしさあ」
須田「椿って何歌うんだ？なんか全然イメージがないんだけど」
日奈子「色々。今日は須田に乗っかるか」
椿さんはマジで色々です。そんで何歌っても上手いんだよなこの人は。
とりあえずバンプやポルノの有名な曲歌っとく。
田村「バンプ好きなの？」
日奈子「いや、あんまりわかんない」
田村「ええ……」
尾野「ひなって好きな歌手とかいないのよねえ……」
綾香「聞くたび違うひとの曲歌ってる気がするー」
綾香「次うち入れていい？」
美和「いいわよ。何歌うの？」
綾香「んー、どーしよっかなー」
須田「綾香って歌うまい？」
尾野「うーん、上手いっていうか、かわいいかな」
須田「おおっ」
田村「聞きゃわかんだろ」
綾香「そーだよっ」
綾香は別に上手くないけどかわいいんです。可愛いは正義です。
いきものがかりとか、大塚愛とか好きですね。
美和と須田が大興奮。
美和「かわいい」
須田「かわいいな」
美和「あんたが言わなくてもわかってんのよ。あー今日須田誘わなきゃよかった。聞かせるのもったいないわー」
須田「あんだとゴルァ」
綾香「もー、喧嘩しないの！」
日奈子「中崎さんはほんとうにかわいいな。ていうか選曲からかわいいってどういうこと？」
綾香「えへ、ありがと！」
綾香「あとはー……充と田村くん？」
尾野「いや、わたしは……」
田村「いや俺も……」
須田「田村ぁ、一緒に歌ってやるからさ、一曲くらい歌っとこうぜ！」
田村「嫌だ」
須田「いいじゃん折角来たんだし」
田村「やだっての」
田村は下手です。
そして歌える曲がアニソンなので仲良い奴との場でしか歌いません。
田村がオタクなんじゃなくて、兄貴が布教するから。田村は実に無趣味です。
日奈子「充」
尾野「……いやよ」
綾香「ねー、うち一緒に歌うからさ」
美和「尾野の宇多田が聞きたいなー」
尾野「美和ちゃんが歌えばいいじゃない……」
綾香「充これ歌えるよね？よし入れた！マイク持って！」
尾野「綾香いなくならないでよ！絶対ひとりにしないでよ！」
綾香「ほいほい」
尾野さんは穏やかな曲が好きです。宇多田とかaikoのバラードばっかり歌う。
ちょっと音痴ですが。
日奈子「いやーかわいいな充は」
須田「別に下手じゃねえじゃん？」
田村「俺より全然良い」
尾野「はずかしい……もういや……」
綾香「充かわいいよ！」
美和「さて次は何歌おうかなー」
須田「田村、帰るまでに一曲」
田村「ぜってー歌わねー」
綾香「田村くんの聞きたいのにぃ」
日奈子「充、次どうする？」
尾野「もういい。ほんとにもういい」
とまあこんな感じ。
人数多くてごめんなさい。
女４男２かあ。バランス悪いなあ。もう一人男子がいたらなあ。
でもこれ以上増やしたくはないな。
椿日奈子さんは美和とかと同じクラス……って言ったっけ。言ったかも。笑
綾香だけ違うクラスってことですね。
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