07/23の日記

21:16
睡蓮さんとその周辺の話
---------------
睡蓮さんへの気持ちが急に膨れ上がったので小ネタ
睡蓮さんと飼い妖の話をしておこうと思って
自分用設定メモも兼ねて
会話ネタです


☆睡蓮さんってどんなひと

杏里「猫好き」
桂蘭「動物全般お好きですよね」
エルム「すごい美人だけど変人、引きこもり、あとズボラ」
桂蘭「ご本人が聞いたら怒られますよ」
杏里「事実ではあるな」
牡丹「男好きのド淫乱」
杏里「それは本人も否定しないだろうな」

睡蓮さんがビッチなのはみんな知ってるしみんな初対面で食われている


☆杏里ってどんなひと

杏里「猫だ」
桂蘭「杏里さんは人の姿より本性のままでいるほうがお好きですよね」
杏里「楽だからな」
牡丹「お前は私の好みではないが、顔は整っているのだから人の姿でいればいいものを」
杏里「おれは猫の姿の方が好きだ」
桂蘭「睡蓮さんは喜びますね」
エルム「杏里は……働かない」
杏里「主人を癒すのが仕事だから、居るだけで働いているようなものだ」

はたらかないにゃんこの杏里
基本無口です
一人称は「おれ」


☆桂蘭ってどんなひと

桂蘭「本性は兎です」
杏里「桂蘭は……弱い」
桂蘭「そ、そうですね」
牡丹「可愛らしい顔をしている」
桂蘭「あ、ありがとうございます」
エルム「小さいからもっと食えばいいのに野菜ばっか食うんだよなー」
桂蘭「兎なので……」
エルム「あと睡蓮の身の回りのお世話係だな」
桂蘭「はい」

かわいがられ担当の桂蘭くん
位が低く力も弱いので全員に敬語です
一人称は「僕」


☆牡丹ってどんなひと

牡丹「神に仕えて長らく天界に暮らしていたが、所用で下界に来た折に睡蓮を見つけ、連れて帰ろうとしたが拒まれたので気長に口説いているところだ」
エルム「睡蓮は絶対嫌だって言ってるじゃん」
牡丹「今はそうでも、いつ気が変わるかもわからんだろう」
桂蘭「牡丹さんは位もあるし力も強いのでお忙しいですよね」
牡丹「そうだな。お前たちのように睡蓮のところに居着くことはできないが、仕方あるまい」
杏里「牡丹は人間の姿をしていても本来の狐の姿でいてもでかいから好きだ」
牡丹「お前は大きい動物が好きなだけだろう」

わがまま俺様だけど実際強くて偉い牡丹さん
ご長寿なので喋り方がちょっと古風
一人称は「私」


☆エルムってどんなひと

エルム「メシ担当で番犬」
牡丹「頭が悪い」
エルム「えっひど」
杏里「うるさい犬だが大きくて良い」
エルム「それほめてる?」
桂蘭「エルムさんは漢字が書けないから名前がカタカナなのだと聞きました」
牡丹「本来お前の名前は楡というのだがな。お前の元の主人が気を使ったのだ」
エルム「いいじゃん別に漢字書けなくても飯は作れるし!」

うるさくてでかい犬のエルムくん
元の主人はもう亡くなっています
一人称は「オレ」

4匹の妖としての力の差(=年齢差)は
桂蘭<<<<<エルム<(←動物姿のとき喋れない/喋れる→)<<<杏里<<牡丹
桂蘭はほんっとーに弱い
牡丹は神様の側近になれる程の強さ

人の姿のときの身長差は
桂蘭(160後半)≦睡蓮(170前後)<杏里(170半ば)<牡丹(180前後)<エルム(180後半)

見た目年齢は
桂蘭<エルム<杏里=睡蓮≦牡丹

牡丹と杏里は付き合いが長くてそれなりに仲がいい
桂蘭はみんなから可愛がられてる
杏里は牡丹とエルムが好き(でかい人の膝に乗りたいから)
エルムは牡丹がこわい(めっちゃ強いから)
でも桂蘭から見たらみんなめっちゃ強い


ここまでキャラ紹介
以下、日常会話


☆仕事の日

睡蓮さんの仕事は男娼でして
仕事のときはほとんど女装していまして
私服は和装(男物)ですが仕事のときはふつーの服(ほぼ女物)です
お化粧もばっちりします

睡蓮「さて、そろそろ出ねえとな」
桂蘭「はい、いってらっしゃい」
睡蓮「うん。帰るの夜中になるからな」
桂蘭「はい……そのワンピース、かわいいですね」
睡蓮「ありがと、俺の趣味じゃねえけどな」
桂蘭「えっ」
睡蓮「お客さんにプレゼントしてもらったやつなんだよなー。ガラじゃねえけど着てくるのを期待されてるししょうがなく……」
桂蘭「……でも似合っていますよ」
睡蓮「そっか? ありがとな」
(桂蘭は睡蓮さんが仕事で他の男たちに抱かれまくっていることについて、正直めちゃくちゃ嫉妬しているし態度に出ます)

睡蓮「エルム、今日俺晩飯いらねえって言ったっけ?」
エルム「聞いた聞いた。もう行くの?」
睡蓮「うん」
エルム「いってらっしゃい、気を付けてな」
睡蓮「ん。あーそうだ、お前このワンピースどう思う?」
エルム「え? えっと……カワイイと思うけど」
睡蓮「そーか」
エルム「なんだ急に」
睡蓮「これお客さんからのプレゼントなんだと、ほんとに似合ってるのか気になって」
エルム「えー? 大丈夫だと思うけどな」
睡蓮「そーかぁ」
(エルムはちょっとだけ嫉妬心もありますが言いませんし、恋心と忠誠心の区別もついていません)

杏里「出掛けるのか」
睡蓮「おう……なー杏里、このワンピースどう思う?」
杏里「…………女の服だなと思う」
睡蓮「聞き方が悪かったわごめん。俺に似合ってると思うか?」
杏里「……たぶん?」
睡蓮「……お前に聞いた俺が間違ってたな」
杏里「そうだな」
睡蓮「これさ、お客さんにもらったやつだからお客さんの趣味なんだけどさ、ほんとに俺に似合ってるかすげー不安なんだよな」
杏里「おれはわからん」
睡蓮「うん、お前がわかんねーってことはわかった」
(杏里は嫉妬心ゼロです。でも自分は睡蓮のものだし睡蓮は自分のものだと思ってます)

牡丹「なんだ出掛けるのか」
睡蓮「おお、今来たのか」
牡丹「折角お前の顔を見に来たというのに」
睡蓮「しょーがねえだろ。タイミングが悪かったな」
牡丹「しかも何だその服は。似合わん」
睡蓮「ええ、お前に言われたら自信なくすわ……」
牡丹「客に貰った物か?」
睡蓮「正解。えーやっぱ似合ってねえの?」
牡丹「趣味が悪い」
睡蓮「……けど今日はもうこれで行く」
牡丹「お前の部屋で待っているぞ」
睡蓮「帰るの遅くなるし今日はヤらねーぞ」
牡丹「構わん」
睡蓮「そーか、なら好きにしろ」
牡丹「……気をつけて行け」
睡蓮「んー」
(牡丹さんもすげーヤキモチ焼きです。こいつは隠す気もないです。睡蓮さんを嫁にする気満々ですからな)

睡蓮さんは嫉妬されてるのはわかってるけど、正確には理解していません
みんなの自分への好意をペットから主人へのそれと同じだと思ってます。違うんだけどなあ。

エロい話も書こうかなと思ったけどやめとくわ
3Pとか軽率に書きたい
睡蓮さんはだいたい何でも大歓迎ですからな!
カテゴリ: 小ネタ

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ