こちら、拍手ページです。
只今、お題に挑戦中…!

随時、増やしていきますね。




まずは、白雪姫!
千鶴夢です。




魔女(?)→千鶴
魔法の鏡→(友達出演!)祐希

**************


「鏡よ鏡!この世でいっちばーん美しいのは何処のだぁれ?」



「白雪姫です。」



「即答かよ!少しは“お妃さま”とか言えないの!?」



「ハイハイハイハイ、お妃さま」



「そんな同情票いらんわー!」



「あー、もう。どっちですか。」




「白雪姫、を写してみよ!」



「はぁ、友達じゃないのにこんな奴」



「えええ!ちょっと、さりげなくボクのハートを踏まないでーっ」




「はーい、これが白雪姫でーす」




「ちょっ、聞いてる?ユッキーってば!」



「白雪姫は今、小人の家に住んでいます」



「完全にスルーですか!ちーちゃん泣いちゃうよぉー」



はぁ、めんどくさい。と心の中で悪態をつく。なんで心の中でだって?全面にうざいを出すと、そのうざいを2乗したものが帰ってくるからです。あー、本当にアニメ雑誌一冊には割りに合わない気がしてきたんですけど。




「え!つか、めっちゃ可愛い白雪姫っ」



「え、千鶴いちおう魔女でしょ?なに、女同士の恋愛が始まるような場所なの?このサイト…」



「千鶴くんは魔女である前に男なのですよ!」



「ただの女装が趣味の変態の間違いじゃなくて?」



「よし!ちょっくらナンパしてきますか!」



「え、何?物語放置でいいんですか」



「やっぱり白雪姫には、花よりもリンゴだよなぁ」




はぁ、もーいーや。なんでも。どうせ千鶴があとで要に怒られるだけだろうし。



「いってらっしゃい、千鶴。応援してるよ。」



「おう!ちょっくら行ってくるっ」







―――――…




「ふぅ、やっと静か。千鶴、今ごろ白雪姫のところに着いたかなぁ」



あの白雪姫は変わりもんだって言うからなぁ。一国の姫なのに、セールスマンなどは玄関の扉を開けずに追い返すって言うしなぁ。もう、あの姫と小人にやっつけられた魔女は5人を越すっていうし。姫のくせにタフというか何というか。白雪魔女バスターとの別名をつけられるほど。そういえば、魔女に飼われてたハゲタカが言ってたなぁ。


なぜ彼女が魔女に屈しないか。








リンゴアレルギー

(白雪姫ー!デートしてっ)(…ちょっと、アンタ)(え…?)(あたしがリンゴ嫌いなの知ってて、あたしにリンゴなんかを送ろうとしてるわけ?)(え、リンゴ嫌い?えっ、え!?)(死ね!)



鏡に写った、魔女と白雪姫

「あらま、顔面パーンチ」


恋がリンゴのように

真っ赤に熟すのは

もっと、もっと



後の話。




感想、リクエストなどお気軽にどうぞ。


:)



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