オリジナル
□嫁がされ 番外編 バレンタイン アキバージョン
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アキ
城の専属シェフで女たらしであったが優那と付き合い出したら優那一筋。
優那(ゆな)
純情少年であったが獣人族の国に来て女の子にされたたりいろいろあったがアキと付き合っている。
バレンタインが明日に迫りアキは明日優那に渡すためのチョコを作った。
義理チョコも作っておくか。
「明日が楽しみだぜ」
当日
優那の人気を表すように大量のチョコを貰い部屋に積まれている。
「毎年の事ですが、すごい量ですね」
チョコの山を眺めた後、侍女ユリアは話した。
「そうですね」
優那は苦笑い
バレンタインなのを良い事に愛の告白付きのチョコやら友チョコがありどう処理しようか考え、
目の前のプレゼントされた包みを開き一粒口に入れた
「美味しい」
こんこんとドアをたたく音が聞こえドアが開いた。
「ゆ〜な〜」
アキはお盆を片手に部屋へ入りテーブルに置いた。
優那はアキの服を掴み座っている自分の顔の位置まで寄せアキの顔を両手で挟むと口ずけた。
「!!!!」
アキは驚きのあまり動けず、固まっていた。
優那との口ずけは数かぞえる程しかしていないが、
拙いなりに快楽を引き出そうと舌を絡め合う
しばらくして優那は満足したのか両手を放した。
「ゆ、優那?」
アキは理性を総動員させ平静を装い優那の顔を見た。
瞳は潤み唇は濡れて艶やかで頬や耳、首筋はほんのりと桃色に染まり全体的にとろけ色気を醸し出していた。
理性で本能を抑えているが身体は正直なもので反応しており前屈みに対応するしかなく、優那を引き離そうとするが首に抱き付かれた。
「んぅ、ごりって、するぅ」
と舌足らずな言葉にアキの理性の糸は切れ優那をソファに押し倒し服を脱がすと素っ裸の優那に生クリームで飾り付けた。
「うまそうだな」
下唇をゆっくりと舐めぎらぎらした欲を孕んだ眼差しで優那の身体を見つめる。
優那に貪るように荒い口ずけをした後白く滑らかな首筋に舌で愛撫しふたつの胸の頂きの周りからゆっくりと舐めていき桃色の頂きを舌先でつついたり舐めたりを繰り返し、愛撫しながら下へと降りていく。
生クリームで飾り付けられた慎ましく繁った場所は愛液により生クリームクリームが溶け混ざり合い卑猥さを増しアキは欲を煽られた。
優那の両足を開きアキは秘部に顔を近ずけると
「そんな、舐めちゃ、いやっ!!」
優那は恥ずかしくなり押し返そうとした両手をアキに掴まれぴちゃぺちゃと愛液と混ざった生クリームを舐められ初めて快感に、
「あぁぁっー!! 」
身体をのけ反らした。
ぴちゅっくちゅっと卑猥な音をたてぞくぞくと高まり続ける快感に両足は震え初め秘部に意識が集まる
「ふあぁっ、あ、あぁぁっー!!!!」
溶けるような快感が身体を巡り、くたりとソファに身体を預けた。
アキはズボンを脱ぐとぼろんと硬度を持った一物取りだし、優那の秘部へと押し宛て
「いくぞ」
「へ?んう、あぁぁっー!!」
一気に根本まで埋めるときゅうきゅうと締め付けられ優那を落ち着かせる為に、
「 ごめんな、痛かったよな」
「・・・・うん」
アキは優那の顔中にちゅっちゅっと口ずける。
しばらく待った後ゆっくりと中挿を始め、
優那の中は暖かくアキを優しく包み込む。
中挿のスピードが速くなるにつれてアキを緩く締め付けていく、
「あっ、あっ、あっ、あっ、あんっ、んっ、んっ、んっ、はぁっ!!」
「優那!!」
アキは優那の両手を自分の首に抱き付かせ絶頂に向けて中挿のスピードが上げる。
「もっ、だめぇっ!!・ん、あぁぁ〜っ!!」
「くっ!!」
そして二人は絶頂まで上り詰め、果てた。
しばらく余韻に浸かり動かず抱き締めあっていた。
アキの心音が心地よく情事の気だるさも相まってまぶたが重くなり目を閉じた。
「ありゃ、優那寝ちゃったか、おやすみ」
アキは優那のおでこにちゅっと口づけた。