イナズマイレブン
□言えない
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面と向かって何て、言えないよ。
好きです
何て。
「勇気」
綱海さんが俺の中で満たされる。
「じょう、・・・・すけ」
「大丈夫か?」
綱海さんが心配そうな顔で俺の顔を触れる。
「へいき」
俺はにこっと笑うと綱海さんも笑ってくれた。
綱海さんは俺に気ずかって最初はゆっくりと動いてくれる。
「お前の中気持ちいいぜ」
「は、ぁぁ・・ん」
動きが速くなるに連れて俺の名前を呼んでくれる。
「勇気、・・・くっ、勇気」
「じょ、・・・・すけぇぇ・・・はぁ、ぁぁぁあ!!」
綱海さんと一緒に果て、
俺の中に流れ込んでくるのが分かる。
俺は綱海さんの首を抱きしめると綱海さんも抱きしめてくれて。
「気持ちよかったぜ、勇気は?」
顔を覗かれた。
「お、おれもです」
「あ?何だって?」
にやにやと笑いながら聞いてくる。
「お、俺も、き、気持ちよかった・・・・です」
顔を真っ赤に染めながら頑張って言うと綱海さんは俺のおでこにちゅうしてくれた。