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□心にはいつも、君
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ガクン、視界がぶれる。
次いで襲う、浮遊感。

――落ちる


そう自覚した時には既に、身体は宙に投げ出されていて。


「ミラッ!!」


叫ぶ仲間達の声を遠くに聞きながら、意識は冷たい水に飲まれていった。





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