**詩**

□持つべきものは友☆
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運命や足かせなんて関係無い
2ヶ月で人生が変わった
作られた物語の中でしか知らなかった世界
こんな身近にしかも自分が主人公だなんて
思いもよらなかった

あまりに簡単に壊れて簡単に
生むことができるとは
たくさんのものを失った??
それとも自分自身で捨てた??
ねぇ 知ってた??
何か失うとき必ず何か得るものがあること


今まで遠くにいた友達と遊んだ
2人には何者も立ち入れないような深い絆
それを羨ましく妬ましく見てた
でもそんなこと言えるわけなくて
私にはこの2人の中に入ることは
できないのだと決め付けた

2人はまぶしくて
とても近くにいて楽しかった
「求めない」「信じろ」
心強い言葉をくれた
だけど求めないなんてできないんだね
わたしたち・・私には

久しぶりにいや初めてかな
自分の悪いところを自分から人に口にしたこと

よそよそしい君
よりよそよそしくなる私
ホントはもっと仲良くしたいの
だけど君を遠くに感じて
どこがで遠慮してたんだ
それなのにほかの子と仲良くすると嫉妬する
矛盾してたね
自分で言ってて気づかなかった
君をよそよそしくさせてたのは私だ
思ってること言いたいこと全部しまいこんでた
でもそれはすぐに見抜かれて
逆に気を使わせてた

嬉しかったよ
思ってること言いたいこと
言っていいからと言ってくれた事
それでも今までは言わなかった
どうしても言えなかった
どうしても信じられなかった
信じてあげることができなかった
私はわがままで無知で自己中で
3歳の仔がそのまま大きくなったかのような人間だから
知られたくなくて
見られたくなくて
恥ずかしくて
でもどこかで求めてくれること
ムリヤリ心の中に入ってきてくれること
期待してたんだ
今回は信じたい
こんな私を受け入れてくれるか
こんな私を知ってもなお傍にいてくれるか
全然わからないけど
求めるだけじゃ何も生まれないから
欲しかったらまず自分があげなきゃだから
少しずつ打ち明けられたらいいな

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