オリジナル小説

□へにょ☆へにょ☆もへぢ!!
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暇だし、

後ろ見てみよっかな…


と、思った時、





ずっと御祖母ちゃんと世間話してた御母さんの声が

私と妹に喋りかけて来た。





「ほら!

 彼処!

見えて来たよ、神社!!


おっきいねぇ…!」



…母さん、

何でそんなに楽しそうなのさ…。





御母さんの言葉通り、

前の方に神社の斜め横からの姿が見えていて…



御祖母ちゃんが
右にハンドルを
切り続けている。





……もう、


此の重心……



……………飽きた…。










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