短編((リボーン

□想い
1ページ/1ページ






いつも考えてる。


頭から離れない。


考えずにはいられない。




―想い―



今日も君は、僕のところへ来る。
君と過ごす時間が僕にとってどんなに幸せかなんて事、君は知らないだろう。



「こんにちはー!!!」



雲)「また来たの??」



「はい。あっ、でも今日は6時になったら帰ります。」



雲)「何で?」


僕の問いに君は顔を赤らめながら答える。



「山本くんが、迎えに来るって言ってたので。///」



雲)「そう。」


君はあいつの物。
何で、あいつなんだろう。
何で、僕じゃないんだ?
いつもそんな事ばっかり考えてる。
君と居る時の僕は、嫉妬と怒りでおかしくなりそうになる。



ソファーに座る君の隣に行く。
そんな僕を不振に思うこともなく、仕事を続ける君。


この想いを君に伝えたくてたまらない。




ねぇ、どうしたら僕だけを見てくれる?


僕はずっと、君だけを見てきたよ。





隣に居る君に無理矢理キスした。
君は驚いた顔をした後泣きだした。
そして、応接室から走って出ていった。



君を僕の物に出来ないんなら、いっその事僕を嫌ってくれたらいいんだ。
もう、会わない。
もう、話さない。
もう、触れない。








さよなら。



誰よりも君を愛していました。




――――――――――――――――


切甘ってこんな感じでしょうか!!??
違ったらすみません!!!!


春姫様、リクありがとうございました!!!!
初リクなのですごい嬉しかったです!!!
☆未来

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ