longStory

□堕ちろ
1ページ/6ページ






部屋の真ん中で呆然と立ち尽くすボクを見て、お前はとても嬉しそうに笑ってた。
でもボクはさっき告げられた言葉とお前の嬉しそうな、けど凄絶な笑みを目の前にして言葉の存在を忘れてしまった様に只立っているだけだったよ――――……。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ