捧・頂

□まだ言えない
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ミ「この単語はこの単語を修飾しているんですよ。」

土「お、おう分かった…。」

ミ「私も分からない問題は十四郎さんに聞くので十四郎さんも分からないことがあったら聞いてくださいね。」

土「ああ。」

それから一時間後にはお互い勉強の教えあいが出来るまでになっていた


ミ「お互いテストがんばりましょうね。」

土「おう。」

この言葉で今日の勉強会は幕が降りた


* * *

テスト返却

ミ「十四郎さん、どうでしたか?」

土「お前に教えてもらったとこ出たな。おかげで結構よかったぜ。」

ミ「本当ですか。よかったです。」

土「お前のほうはどうだったんだ?」

ミ「こっちも十四郎さんに教えてもらったところが出たので自己ベストですよ。」


お互いテストを見せる
2人のテストはほとんどが丸だった

土「その、…また一緒に勉強しような。」

ミ「ええ。今度は話題もたくさん考えておかなくちゃ。」

土「次の勉強会んときお前に言いたいことが……。」

ミ「言いたいこと?」

土「いっいや、何でもねぇっ。」

ミ「?」

土「わっ忘れてくれ!」

顔を真っ赤にする土方は逃げるように教室から立ち去った


君が好きだ
なんてまだ言えない



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