短編

□ヨータVS遥!
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ヨータ:「今日という今日は認めて貰うぜ!これだけは俺、絶っ対譲れねーかんな!!」

遥:「俺かて譲れんわ!今日こそ決着つけたる!!」



これはある日の出来事。

僕が放課後、いつも通りに総本部へ顔を出すと怒鳴り声が響いていたのだ。
ましてその怒鳴りあっているのがヨータさんと遥さんの組み合わせだったものだから驚かずにはいられなかった。



祭:「こ、これは…ι」



その光景を呆然と眺めた後、やっと視界が広がり、周りでは何事もない様にまつり屋の皆さんが勢揃いしている事に気付いた。



龍之助:「あぁ祭君、おはよう☆」(^-^)


やはりいつも通りに微笑んでいる龍之助さんが僕に気付いて話し掛けた。

祭:「おはようございます…。あの…これは一体…ι」


僕が来た事にも気付いてないだろう2人を横目で見て、尋ねてみる。


龍之助:「あぁ、あれね?たまにある事だから気にしなくていいよ☆」(^-^)v


祭:「はぁ…ι」(・・;)


気にしなくていいと言われても、あのヨータさんが、尊敬している遥さんに刃向かっている所なんて見た事ないのに…
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