book(J)
□前回拍手文
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「わぁ…」
美咲は部屋の掃除途中になにか見つけたようです
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「凄い…本当に子供かよ…」
俺はウサギさんの部屋の掃除をしていた
ウサギさんは片付けられないより片付ける気もないようで…
普段余りいじらない本棚を整理していると
綺麗ながらもどこか幼さを感じる字で物語が綴られた本があった
「もしかして…」
これってウサギさんが幼い頃書いた本!?
前宇佐見家にいったとき日記はゲットしたけど…
中身に目を通すと
小さな子供が書いたとは思えない内容
「俺…今の年齢でも長い文章見てっと睡魔に襲われるのに…」
感心しているとウサギさんが部屋に戻ってきた
「…美咲」
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