book(J)
□change
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「あのっさっきはすいませんでした」
「…神聖なる大学で学べることを光栄に思えよ」
「はぃ…」
…先生の御言葉は長く続いた…
やっと解放されて
ヘロヘロになりながら、角のもとにいく
「おー…上條に捕まったのか…ご苦労さん」
「大変でしたよ…また眠くなってきた…」
美咲な食堂の机に突っ伏し、眠りにおちた
「最近のガキはっ」
上條はイライラしていた
野分が研修続きでなかなかあえないのだ…
「まーまー、そんな眉間にシワ寄せてっと本当にそんな顔になるぞ」
「…宮城教授…小学生みたいに椅子で滑って移動しないでください…」
「…上條眠いのか?目が開いてないぞ。少しぐらい寝てろ」
「すいません…」
上條は机に突っ伏し、眠りにおちた