book(J)
□相思相愛
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〜エゴ〜
「仕事も終わったことだし…飲みにでもいくか」
「あぁ…いいですね。でもここらへん生徒が多いいんじゃ」
「大丈夫だろ。教師が遠慮しなくても」
「そうですよね…」
仕事明けでよく思考が働かない二人は近くの店に行って
取り敢えず食物を胃の中に入れた
「…学会が近いとなぁ…疲れが凄いよなぁ」
「はぃ…」
上條が…変だ
「上條…酔ってるのか?」
「へ…?大丈夫でしゅよぉ」
「…」
完全に酔ってる…
「あのですねぇ…」
上條はノロケ話をしだした
「おいおい…」
*