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□「売り言葉に買い言葉」
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「ふーじっこちゃん」
「あらルパン、なぁに？」
「俺は不二子ちゃんの恋人だよな？」
「・・そう言った覚えはないわ」
「えぇ！？違うのっ！？」
「私の恋人はお金よ」
「えーっと、じゃぁ愛人ってことで」
「私の今の愛人はニューヨークの富豪のジョージなの」
「じゃ、じゃぁ大親友とか・・」
「間に合ってるわ」
「なら知り合いは・・」
「私に声をかけてくる人はみんな私と知り合いだと言うわ」
「そんじゃぁ、不二子ちゃんの番犬なんていかがでしょう！夜も守ってあげちゃうよ！」
「うちのロットワイラーは優秀なの」
「そんじゃぁペットの猫ちゃんの変わりは・・」
「サル顔の猫なんて嫌よ」
「じゃぁハムスターぐらいなら・・」
「それもどうかしらね」
「お魚飼育の代わりに・・」
「えー・・」
「じゃぁ○○とか」
「うーん」
「えーっとじゃぁ○○！」
「そうねぇ・・」
「 」
「 」
「 」
「 」
「 」
「 」
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「なぁよぉルパン、最近噂で聞いたんだが『不二子のミミズのルパン』ってなんだ？」
「…しばらくそっとしといてチョーダイ」
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