家庭教師ヒットマンREBORN!!
□遊ぼ。
1ページ/3ページ
その日、ツナは嫌な予感がした。
綱『リボーン、今日は嫌な予感がするから学校休んでいい?』
リ『ダメだ。』
そんなやりとりをしていると、山本と獄寺が迎えにきた。
獄『10代目---!!!お迎えに参りましたぁ---!!!』
山『早く学校行こうぜー。』
綱『あーあ、来ちゃった……。じゃあリボーン行ってくるね。』
*************************************
綱『……はぁ。』
獄『どうしたんですか10代目?』
綱『朝から嫌な予感がするんだ……何もなきゃいいけど……。』
学校に来てもその予感は消えなかった。
そしてその予感は的中した。
骸『あ、ボンゴレ10代目じゃないですか。お久しぶりです。』
綱『むっ、骸!?』
骸『クフフ、そんなに驚かなくてもいいじゃないですか。』
綱『今日は何しに来たんだよ!!』
骸『怒らないでください。別に貴方に用はありません。』
綱『!?』
今日は犬と千種もいる。
また山本や獄寺君を狙って……?
骸『…ボンゴレ、僕は最近幸せなんです。邪魔しないでくださいね。』
綱『なっ!?』
どちらかと言うと、骸がオレの邪魔をするんじゃないか。
別にオレは何もしてないし!!
するとそこに雲雀がやってきた。
雲『……何してんの?』
綱『ひっ、雲雀さん!!!』
やばっ!!!
雲雀さんにバレたら大変だよ!!!
また噛み殺すとか言って!!!
骸『こんにちは。』
雲『また来たの?』
骸『はい、貴方の顔が見たくなって…………。』
雲『冗談はやめてよ。で、今日はどうする?また遊ぶ?』
骸『できればそれを希望したいのですが……。今日は犬や千種もいるので遠慮しておきます。』
雲『そう?』
あ………れ?
雲雀さん驚かない?
むしろウェルカム-----!?
どういう事なんだろ…。
怖いなぁ。
この2人が暴れだしたら誰も止めらんないよ……。
雲『だけど校舎内を勝手にウロウロされちゃ困るなぁ。』
骸『じゃああそこ行ってますよ。』
雲『OK。勝手に出歩かないでね。』
嘘…。
なんか仲良くね!?
前見たときはすごい険悪だったよね………。
しかもあそこってどこ!?
リ『これは捜査するしかないな。』
綱『リボーン!?いつからいたんだよ!!!ってか捜査って何!?』
リ『後をつけろ。そうすれば彼らが何をしに来たかわかるだろ。』
綱『尾行ッスか!?』
抵抗はあったが、リボーンの命令なので従う事に。