家庭教師ヒットマンREBORN!!

□自分のことは棚に上げて
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雲『……噛み殺されたい?』
生徒A『すいません…!!』
生徒B『本当にごめんなさいっ…!!』
雲『謝って済む問題じゃないからね。……今ここで僕に噛み殺されるのと退学、どっちがいい?』
AB『………………。』

雲雀は風紀委員として、風紀を見出す輩を注意していた。
雲雀が久し振りに屋上に行くと、AとBが性交に及んでいたのだった。
それに雲雀がキレて手がつけられなくなったのであった。

雲雀がトンファーを振り上げた瞬間。
誰かに止められた。

雲『……!!!』
骸『駄目ですよ、友達に暴力をふるっては。』
雲『友達じゃないよ。』
骸『他人でも駄目ですよ。』
雲『……………。』

雲雀はしょうがなくトンファーを下ろした。

骸『もう君達も行ってください。』
AB『……え?』
骸『このまま君達の顔見てたら殺しちゃいそうなんで。僕のこの人をいじめないでください。』
AB『……!!!』

AとBは走って帰って行った。

雲『……僕の獲物捕って楽しい?』
骸『イライラしてますね。』
雲『そりゃあね。』

わざとらしく雲雀は骸を睨んでやった。

骸『でもアナタも注意できる立場じゃないですよね、クフフ。』
雲『?』
骸『アナタもこの前まで学校でしてましたし。』
雲『この前までっていうか、学校でしかやった事ないけどね。』
骸『……かわいいです。』

骸は雲雀の尻をなでる。

雲『……何してんの?』
骸『…発情期ですからね。』
雲『今秋だけど。』
骸『人間は一年中発情期ですから。』
雲『…………。』

屋上でやるのは初めてだった。
吹き付ける風が気持ちいい。

骸『なんだ、アナタも乗り気じゃないですか。』
雲『……違うよ。』
骸『でも大きくなってます。
雲『発情期…なんでしょ?』

みるみる骸の手の中で雲雀は大きくなった。

骸『……下、全部脱いでくれませんか?』
雲『やだ。』
骸『誰も来ませんって。』
雲『いやだ。』
骸『アナタが嫌だと言うならそれまでですが……キツくないですか?』
雲『……平気…ッ!!』

骸はどんどん奥まで指を進めていく。

雲『……んッ…んんッ……。』
骸『やっぱり発情期ですね、腰が動いてますよ。』
雲『……ッ!!』







 
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