家庭教師ヒットマンREBORN!!

□桜
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しかし桜クラ病にかかっているため、逃げることができない。

雲『……何すんの?』
骸『嫌……ですか?』
雲『……別に。』

それを聞いて続行する骸。
骸の手はだんだん下の方へと伸びる。

雲『ッ!!』
骸『ここ……ですかね。』

雲雀のいい場所を煽る。
そして手はついに後ろへ。

雲『……やッ!!!』
骸『…おや…初めてですかね。』

妖しげに笑う骸がまた艶やかで。
雲雀の鼓動は高鳴る。

雲『……んッ…んんッ……!!』
骸『…だいぶほぐれてきましたね。もう大丈夫でしょうか?』
雲『…はぁッ……いいから…きなよ………んッ……!!!』
骸『…いつまでそんな事を言ってられるのでしょうかね。』

クフフ、と骸が笑う。
その瞬間、一気に骸が雲雀に入れた。

雲『…ぁああッ!!!』
骸『……ッ少し…我慢していてくださいね………ッ!!!』
雲『んッ…んんッ……。』

雲雀は痛みに耐える。

骸『…すいません……痛いですよね。』
雲『……痛くないよ……。』
骸『…すいません……ッ!!!』

骸がまた動き出す。
さっきよりも速く。

雲『……あッ…あッあッ!!』
骸『どうしたんです?良くなってきたんですか?』
雲『…違っ……んッ…んんッ…!!!』

雲雀は時間がたつにつれ、痛みから快感になっていくのに気付いた。

雲『……僕は……変なのかな……んッ…んんッ……。』
骸『……何が?』
雲『………なんでもない…ッ…はぁッ…………!!!』

雲雀の言いたい事は骸にはわからなかったが、理解はしたかった。

骸『…後で…話聞きますね………はぁ………。』
雲『……んッ…あッ…あッあッあッ………!!!』

雲雀は限界が近づいていた。

骸『…イきそうなんですか…?』
雲『……んッあッ…あッ…もう…無理………んッんッんッんッんッ!!!』

*************************************

骸『さっき言いかけたのってなんですか?』
雲『……なんでもないよ。』

雲雀は腰が痛いらしく、立っていられない。

骸『…そう?』
雲『うん。』

まぁ言えるわけないよ。
感じすぎて変になりそうだったなんて。

この秘密は墓場まで持って行こう。


end


 
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