宝石の国の薔薇薬
『殿下を惚れさせよ』
侯爵令嬢マリアンネは、ある日突然母から言われた。
剣術に打ち込んで、男の子みたいに育った僕はもちろん恋愛なんて知らない。
それなのに、僕を王太子妃にさせるために母上は無茶をおっしゃる。
しかも相手は美形の王子様!幼馴染とはいえ、僕に振り向くわけがないじゃないか!
あれ、殿下ってこんなにかっこよかったっけ?
ビーズログ文庫×フォレストページ小説コンクール応募作品
ショートストーリー
・宝石の国の愛情料理
・宝石の国の友情料理
あとがき他
拍手
□表紙を開く
□解説を読む